毎回ギリギリまで準備しないで痛い目を見るのはなぜか
あと2時間ほどで瞑想合宿のため、京都に出発するのに未だに荷造りが終わっていない。
毎回思うのだけど、何故俺は本当にギリギリにならないと準備ができないのだろう。
夏休みの宿題は前日までやらず、やろうとしても間に合わなそうなので諦めてやらないまま登校するタイプだった。
自分がめんどくさいことをついつい先延ばしにしてしまうのは、普遍的な悩みだけど、自分に関しては本当に病的だ。
いつもギリギリで慌ててキモを冷やす経験を何度もしているのにも関わらず、ずっと同じ調子。
今日出かけることが分かっているのだから、せめて前日に準備をすればいいだけなのに何故できないのか。
先延ばしできると思うと、本当にどこまでも延ばしてしまう。
そのせいでチャンスを逃してきたことも多い。
いずれこの性質とは真剣に向き合う必要がある。
というか、こんな文章書いてる間に荷造りしなければいけないのでこれで終わろう。
ではでは。
~追記~
上記の文章は昨日書いて保存したものだったのだけど、案の定京都の宿に着いてからぎりぎりで準備したしっぺ返しをくらった。
まず、パソコンのアダプターを間違えて以前使っていた機種のものを持ってきてしまった。
おかげでPCを持ってきた意味がなく、無駄に1キロちょっとの荷物を増やしただけ。
更に、仮想通貨のアカウントパスワードを書いた紙を持ってきたはずが全く違う紙を持ってきてしまった。
ちなみに自分はデジタルでパスワードを保存するのはなんとなく怖くて、PCやスマホ上には保存してないのだけど、それが仇になった。
ぎりぎりで行動すると本当にろくなことがない。
今までの経験で散々分かっているんだから、いい加減学習しなければならない。
準備がめんどくさく感じるのは、部屋中にいろいろ散らかり過ぎていているから。
どこに何があるかはっきりしないので、必要なものを探すのが億劫になる。
そういえば学生のころから学校の机の中はぐちゃぐちゃで、しょっちゅう忘れ物をしていた。
今まで部屋の整理整頓は何度も試みてきたのだけど、気がついたらぐちゃぐちゃになっている。
服の中から大事な書類が見つかったり、押し入れの布団の間にはさみがあったり、本の間に札束がはさんであったり滅茶苦茶だ。
この前学生時代に使っていたドイツ語の辞書を捨てようとした時、1000円札が20枚入っているのを発見した。
こんな性格だから物を無くすのも日常茶飯事。
結局は物事の整理整頓をしましょう、という小学生並の反省に落ち着いてしまうのだった。