一生使える ニート流食費を節約する考え方
ニートを続けていくには生活コストを下げることが重要です。
その上で最も基礎となるのは食費です。
僕は自分なりの節約の考え方を実践し、毎月2~3万ぐらいに収めてるのでそれについて書きます。
食べなくても後悔しない
食の誘惑に逆らうことは難しく、食べたくなったらついいろいろ買ってしまうのが人間だと思います。
もし、これを我慢したらどうなるのでしょう。
例えば、今凄くラーメンを食べに行きたくなったけど、家で作った安い食事で我慢したとします。
翌朝に目覚めた時、そのことが尾を引きずるでしょうか?
別に何てことはありません。
空腹状態であればきついですが、普通にご飯を食べていればラーメンを食べなかったことを後悔することはありません。
ラーメンなんていつでも食べられるものだからです。
これがその時その場所でしか食べられないようなものであれば、後悔は残るかもしれません。
でも、いつでも食べられるものを逃したところで、それはどうということはないのです。
食べた効用は継続しない
仮にラーメンを食べに行った場合のことを考えます。
大好きなラーメンを完食し、満足したとします。
翌朝、目覚めた時にその
もしかしたら若干残っているかもしれませんが、それは翌々日になればほぼ完全に消えているでしょう。
つまり、味に関する食べ物の効用なんてものはその場限りのものであって、継続はしません。
時間が経てばラーメンを食べようが食べまいが満足度は同じこと、というのは重要なポイントです。
食事は我慢するが勝ち
時間が経てば効用が変わらないのなら、食事はその時に我慢したもの勝ちであるということです。
どうしても食べたいものなら食べちゃうのは全然ありです。
でも、ある食べ物を買うか迷ったときに今さえ我慢してしまえばいいだけと思えば、余計なものは買わなくなります。
迷って食べ物を買ったけど、いざ食べてみたら別に買わなくても良かったということは良くあると思います。
そういった無駄をなくせば、その積み重ねが月に万単位で変わってきます。
僕みたいな安定した収入のないニートはこういった細かいことを積み重ね、将来に備えることが重要です。